チームにまつわる男達 ー3ー
AGM井口基史
お久しぶりです。AGM井口です。
チームに関わってくれるメンバーをたくさん紹介しようと思っていましたが、シーズンも残りわずかとなってしまいました。
このメンバーを紹介しないと選手達から怒られます。
浅井利彰(26歳・ニックネーム:ベジ)
資格:鍼灸師・柔道整復師

ベジはヘッドトレーナーのシゲさんと選手のケアをしてくれる貴重なメンバーの一人。
ボランティアのインターンにも関わらず、普段勤務している大阪のクリニックの仕事が終わったあとにチーム練習に参加、試合にもほぼフル参加してくれています。
レイクスに来てくれる前はVリーグのサントリー・サンダーバーズでアシスタントAT、活躍中のゴルファー・上田桃子選手のパーソナルトレーナーを務めていた事もある立派なプロトレーナーなんです。
ベジのニックネームも上田桃子選手が付けてくれたらしいです。
(浅井→アサイ→ヤサイ→野菜→ベジタブル→ベジ)
そんなベジのエピソード。
シゲサンもそうですが、bj-leagueのトレーナーの多くはバイリンガルです。
外国人の多いチームでは英語でコミュニケーションの取れるトレーナーは欠かせない存在です。
チームに来たてのベジはもちろん英語が話せない状態でした。
でもベジも今後プロでやっていくならしゃべれた方がいいよと、シゲサンの放置教育がスタート。
外国人の治療にもほとんど手を貸さず、一人で出来るようにコミュニケーションをとらせています。
今では外国人の治療もほとんどがシゲさん通訳を介さず出来るほどに。
ベジが一番大変なのが練習後の治療時間を電話(英語)で伝える事。
電話は相手の顔が見えないので意思が伝えにくいです。
そんなベジが最初に覚えた英語は
「YOU NEED TREATMENT NOW! 」(あなたは”今”治療が必要です)
選手によってはシャワー浴びてから行きたい、食事取ってから行きたい、休憩してからなど、時間を調整したいのですが、電話ではほとんど会話になりません。
その為、ベジから電話が鳴ると治療に行くしか仕方ないのです。
ベジ「YOU NEED TREATMENT NOW」 (あなたは今治療が必要です)
選手「Vege, i wanna go to treat after take shower, man」(ベジ、シャワー浴びてから治療に行きたいよ)
ベジ「・・・・・」
ベジ「YOU NEED TREATMENT NOW」(あたなたは今治療が必要です)
選手「oh・・・ ok. i go now・・・」 (分かりました・・・今行くよ)
恐ろしい言葉です。
日本人選手からの信頼も厚く、今では数人の選手から修行中のテーピングも任せて(巻かせて)もらっています。
彼も選手と同じくらいプレイオフへ行きたがっているメンバーの一人。
セミカンファレンスファイナル→有明の土曜の夜にベジの「YOU NEED TREATMENT NOW!!」が聞けたらベジもチームも最高です。
まずは、今週末のホーム最終戦。
他会場の結果次第ですがホームでプレイオフ進出を決めて
ブースター、スポンサー、関係者、選手、スタッフみんなで最高の週末にしたいですね!!
チームスタッフも一丸で気合い入れて取り組みます。
チームに関わってくれるメンバーをたくさん紹介しようと思っていましたが、シーズンも残りわずかとなってしまいました。
このメンバーを紹介しないと選手達から怒られます。
浅井利彰(26歳・ニックネーム:ベジ)
資格:鍼灸師・柔道整復師

ベジはヘッドトレーナーのシゲさんと選手のケアをしてくれる貴重なメンバーの一人。
ボランティアのインターンにも関わらず、普段勤務している大阪のクリニックの仕事が終わったあとにチーム練習に参加、試合にもほぼフル参加してくれています。
レイクスに来てくれる前はVリーグのサントリー・サンダーバーズでアシスタントAT、活躍中のゴルファー・上田桃子選手のパーソナルトレーナーを務めていた事もある立派なプロトレーナーなんです。
ベジのニックネームも上田桃子選手が付けてくれたらしいです。
(浅井→アサイ→ヤサイ→野菜→ベジタブル→ベジ)
そんなベジのエピソード。
シゲサンもそうですが、bj-leagueのトレーナーの多くはバイリンガルです。
外国人の多いチームでは英語でコミュニケーションの取れるトレーナーは欠かせない存在です。
チームに来たてのベジはもちろん英語が話せない状態でした。
でもベジも今後プロでやっていくならしゃべれた方がいいよと、シゲサンの放置教育がスタート。
外国人の治療にもほとんど手を貸さず、一人で出来るようにコミュニケーションをとらせています。
今では外国人の治療もほとんどがシゲさん通訳を介さず出来るほどに。
ベジが一番大変なのが練習後の治療時間を電話(英語)で伝える事。
電話は相手の顔が見えないので意思が伝えにくいです。
そんなベジが最初に覚えた英語は
「YOU NEED TREATMENT NOW! 」(あなたは”今”治療が必要です)
選手によってはシャワー浴びてから行きたい、食事取ってから行きたい、休憩してからなど、時間を調整したいのですが、電話ではほとんど会話になりません。
その為、ベジから電話が鳴ると治療に行くしか仕方ないのです。
ベジ「YOU NEED TREATMENT NOW」 (あなたは今治療が必要です)
選手「Vege, i wanna go to treat after take shower, man」(ベジ、シャワー浴びてから治療に行きたいよ)
ベジ「・・・・・」
ベジ「YOU NEED TREATMENT NOW」(あたなたは今治療が必要です)
選手「oh・・・ ok. i go now・・・」 (分かりました・・・今行くよ)
恐ろしい言葉です。
日本人選手からの信頼も厚く、今では数人の選手から修行中のテーピングも任せて(巻かせて)もらっています。
彼も選手と同じくらいプレイオフへ行きたがっているメンバーの一人。
セミカンファレンスファイナル→有明の土曜の夜にベジの「YOU NEED TREATMENT NOW!!」が聞けたらベジもチームも最高です。
まずは、今週末のホーム最終戦。
他会場の結果次第ですがホームでプレイオフ進出を決めて
ブースター、スポンサー、関係者、選手、スタッフみんなで最高の週末にしたいですね!!
チームスタッフも一丸で気合い入れて取り組みます。
vs 仙台89ers
AGM井口基史
こんばんは、豊橋での応援ありがとうございました。
おかげさまで1勝1敗で乗り切れました。
バスツアーは盛り上がったでしょうか。
今週末は東地区2位の仙台89ersと滋賀県立体育館での対戦です。
個人的に仙台との対戦は滋賀のブースターの皆さんにもぜひ見てもらいたいカードです。
初年度から仙台が採用しているモーションオフェンスと鍛えられたハーフコートディフェンスにLAKESがどう挑むか、バスケ玄人の方にも楽しんで頂けると思います。
先輩チーム、新潟と同じく仙台には学ぶべき点が多いです。
決してレイクスとかけ離れていないはずのチーム環境。
にも関わらず、毎年プレイオフへ進出してくるチーム力と、チームのひたむきな姿を反映させたかのような熱いブースター。
2008-2009プレイオフの有明会場を埋めた黄色いブースターの姿は、仙台がbj初年度から培ってきた思いが凝縮されていたようで胸を打ちました。
ワラさんが解説で、私がHCと石橋プレイングACと三人でスタンドから見ていた試合は「来年こそ、滋賀がこの舞台で・・・」と決意させてくれる試合でもありました。
HCの浜口炎さんは大学の先輩でもあり、自分が現役時代のアシスタントコーチでもあります。
初年度のチーム作りなど様々なアドバイスをもらい、今でもオン・オフコートの相談にのってもらっています。
かー、2年前まで現役の近ちゃん(近藤雄治:元仙台F・現仙台球団職員)もおったら
裏・愛知学泉大対決やっちゃっとによー、はがいかねー。(鹿児島弁)
新潟・浜松・仙台と東地区の強豪先輩チームとの対戦。
まだまだ2年目とチームとしては若いLAKESですが、挑戦者のつもりで戦えば、見に来てくれた方々へ感動を与えられる試合になると思います。
先輩クラブをホームに迎え、キャプテンのブログにもあるように決して一人の力じゃなく、みんなが役割を果たして感動できる試合をしたいです。
2010年最初のホームゲーム!今の12人の選手達に力を貸して下さい!!
有明への道・後半戦がスタートです!!
おかげさまで1勝1敗で乗り切れました。
バスツアーは盛り上がったでしょうか。
今週末は東地区2位の仙台89ersと滋賀県立体育館での対戦です。
個人的に仙台との対戦は滋賀のブースターの皆さんにもぜひ見てもらいたいカードです。
初年度から仙台が採用しているモーションオフェンスと鍛えられたハーフコートディフェンスにLAKESがどう挑むか、バスケ玄人の方にも楽しんで頂けると思います。
先輩チーム、新潟と同じく仙台には学ぶべき点が多いです。
決してレイクスとかけ離れていないはずのチーム環境。
にも関わらず、毎年プレイオフへ進出してくるチーム力と、チームのひたむきな姿を反映させたかのような熱いブースター。
2008-2009プレイオフの有明会場を埋めた黄色いブースターの姿は、仙台がbj初年度から培ってきた思いが凝縮されていたようで胸を打ちました。
ワラさんが解説で、私がHCと石橋プレイングACと三人でスタンドから見ていた試合は「来年こそ、滋賀がこの舞台で・・・」と決意させてくれる試合でもありました。
HCの浜口炎さんは大学の先輩でもあり、自分が現役時代のアシスタントコーチでもあります。
初年度のチーム作りなど様々なアドバイスをもらい、今でもオン・オフコートの相談にのってもらっています。
かー、2年前まで現役の近ちゃん(近藤雄治:元仙台F・現仙台球団職員)もおったら
裏・愛知学泉大対決やっちゃっとによー、はがいかねー。(鹿児島弁)
新潟・浜松・仙台と東地区の強豪先輩チームとの対戦。
まだまだ2年目とチームとしては若いLAKESですが、挑戦者のつもりで戦えば、見に来てくれた方々へ感動を与えられる試合になると思います。
先輩クラブをホームに迎え、キャプテンのブログにもあるように決して一人の力じゃなく、みんなが役割を果たして感動できる試合をしたいです。
2010年最初のホームゲーム!今の12人の選手達に力を貸して下さい!!
有明への道・後半戦がスタートです!!
チームにまつわる男達 -2-
AGM井口基史

こんにちはレイクスターズAGM井口です。
年内最終戦を新潟で1勝1敗で終え、なんとか五割で持ちこたえられました。
新潟は自分がこの業界に入るきっかけの仕事としてチャンスを何度か与えてくれたチームです。
日本最古のプロバスケチームですのでチームの考え方や学ぶべき点が今回も多く、勉強させてもらえました。
チームにとっても個人的にも勉強になった2試合でした。
チームにまつわる男達シリーズですが、今回はLakesマニアではご存知の方もいらっしゃるかもしれません。近江鉄道の運転手さん饗庭(アイバ)さんです。
昨シーズンから全試合・イベントなど自分達をレイクスバスで運んでくれる大切なチームの一員です。
遠征では帰りが深夜・早朝になることも多いのですが、いつも自分たちを安全に送り届けてくれます。今ではチームの荷物まで把握してくれて、忘れ物がないかチェックして自分やシゲサンのダブルチェック係になってくれています。
饗庭さんもチームの一員と思ってくれているのか、勝負に対して強いこだわりがあります。
それは「試合で勝った道を何度も通る。負けた試合で通った道は2度と通らない」です。
遠征先ならまだしも土曜日に負けるとホーム守山・野洲・彦根・米原でも数少ないルートから必ず違う道で試合会場まで移動します。
遠征では「井口さん、このサービスエリアは福岡に連敗した時に止まったからダメです」
・・・ここまでやってくれる饗庭さんには言う権利がある!!
と自分も食事や休憩場所は饗庭さんのアドバイスに従っています。
そんな饗庭さんのオモシロエピソード。
今シーズン初遠征だった浜松とのプレシーズンマッチ出発の際、新外国人選手に「オフィシャルドライバーを紹介するからしっかり挨拶しなさい!!」
と饗庭さんを紹介しようと・・・
「This is official driver Iba-san」すると外国人選手達が
「え、MOTO!?アイバーソン??、それは挨拶しっかりしないと」
「あ、アイバーソンさん宜しくお願いします!!」
自分の発音が聞こえにくかったのか、NBAのスーパースター、アレン・アイバーソンと同じ名前と勘違いしたみんな。
ちょうどNBA引退報道もされていた話題もあって、みんな大爆笑。
饗庭さんも「じゃあ、アイバーソンでいいよ」と今でも外国人選手は饗庭さんの名前をIversonだと思っています。
饗庭さん今シーズンも残り試合宜しくお願い致します。
勝ち星をもっと増やして、通れる道が少なくならないようにします!!
そしてチームと一緒に有明まで行きましょうね。
レイクスバスは貸出しもしていて、運がいいと饗庭さんが来てくれるかもしれません。
饗庭さんからチーム移動の裏話も聞けるかもしれませんね。
チームにまつわる男達
AGM井口基史

レイクスブースターの皆さんAGM井口です。
野洲での沖縄戦の熱いブーストありがとうございました。
試合は残念な結果で納得いくものではありませんでしたが、チームにとっていいニュース、キャプテン藤原選手が8試合ぶりに復帰し皆さんの前に元気な姿を見せてくれました。
普段、自分達は試合やイベントでしか皆さんとお会いするチャンスはありませんが、我々レイクスターズは、地域密着球団としてブースターはもちろんの事、たくさんの関係者にお世話になっています。
自分はブログで普段からチームがお世話になっている方々をこの場をかりて是非紹介したいと思います。
題して”シリーズ人~チームにまつわる男達~”
まずは、後藤匡司先生(チームドクター)
先生は琵琶湖大橋病院でスポーツ整形部長をされているスポーツドクターです。
昨シーズンよりチームドクターとして選手のケガや病気を診察してもらっています。
アリーナドクターとしてHome Gameで、ベンチそばで選手の動きに目を光らせているので見かけたことのある方もいるかもしれません。
先生は他にも東レアローズ・バレーボールチームやホンダのラグビー部などのチームドクターを務めていて多忙の中ですが、レイクスの選手もチームの一員のようにケアしてくれています。
特に最近はキャプテンの肩の脱臼を本人の努力はもちろんの事、ATのシゲさんとのタッグで、通常より早い現場復帰を実現させてくれ、チームや選手と一緒になって怪我に向き合ってくれます。
先生はドクターの立場で、例え選手が怪我をしてもけして甘やかすことなく、出来る時は出来る、出来ない時はしっかりストップを掛けてくれます。
選手やスタッフに対してもしっかりとメディカル知識を分かりやすく説明した上で出場や復帰の判断をしてくれるのでチームとしてとても助かっています。
シーズン開幕前のチーム決起会の食事会での一コマ・・・
そろそろ会も解散・・・最後にキャプテンから
「有明に行く為に気合いを入れよう!有明に行きたい奴はデカバシさんにデコピンをもらおう!」
遅刻もしてないのにデカバシさんから気合いデコピンをお見舞いされた選手達、強烈な一発にフラつきながら、決起会に参加してくれた後藤先生へ真っ赤なおでこを見せながら
「先生!診察お願いします!」
終始ニコニコしながら見守ってくれていた先生は冷静に
「気合いが足りないから、1人もう1発くらいもらった方がいいよ」
さすが先生!ですよね!
日本人・外国人選手から頼られている先生。
彼らが自信をもってコートへ出て行けるのは先生の診断があるから。
怪我が増えてお世話になり過ぎてはいけませんが、これからもチームをお願いします!
色んなチームやアスリートから引っ張りだこかと思いますが有明の予定は空けておいてくださいね。
レイクスバスで一緒に行きましょう!!
ブースターのみなさん、あまりいいニュースの無かった11月のレイクス月間MVPは後藤先生をはじめとしたレイクスメディカルチームかもしれません。
サプライズ
AGM井口基史
シーズン終了からだいぶ経ちますが皆さんお元気ですか?
初めてブログを書かせてもらいます、アシスタントGM井口です。
嬉しい事があったのと、選手の別の一面を紹介したいと思い、アップさせてもらいました。
先日、練習がいつもよりいい雰囲気で終わり、センターサークルに集合。
私の仕事の一つであるチーム伝達事項を皆に伝え終わり、さぁ終わろうと「1・2・3 Hard work」で締めくくる直前、ワラさんがかなり真面目というかキレ気味の表情で一言。
「モト、チームに言わないといけない大事な事忘れてるだろう!!??」
てっきり伝達事項で何か忘れていたのかと必死に考えますが、思い当たることはありません。
「外国人選手の件で、言わないといけない事があるだろう!!??」とワラさん。
まさに外国人選手についてはデリケートな時期で、思い当たる節がありすぎる自分はますますテンパります。
表情を変えず問い詰めるワラさんと「お願いしますよ、モトさん」目線のみんな。
「いや、だ、だ、大丈夫です。何もないはず・・・」とうろたえまくる自分に、「もう、何だよいくつになったんだよ・・・」とみんなあきれ顔。
「え、30です・・・・」
「え、30になったんだ」
すると#03 佑太がロッカーに走りだし・・・
「ハッピーバースデー トゥーユー♪ ハッピーバースデー トゥーユー♪」と歌い出すみんな。
完全にやられました。サプライズプレゼントでした。
自分の大事な仕事であるチームオペレーションでみんなに協力をしてもらっている中、正直恥ずかしながらウルッときちゃいました。ほんとに心優しい選手達です。
この夏、違うレベルで練習に取り組めたチーム。みんなの表情から夏の充実度が分かります。
熱いハートと優しい心を持った選手達に是非、イベントや公開練習に来て声を掛けてあげて下さい。
選手のみんな、プレゼントありがとうございます。
今年は有明でブースター・関係者・会社スタッフみんなと笑おうね!!
P.S. 練習見学に来て下さる皆さん、いつも差し入れありがとうございます。選手みんなでおいしく頂いています。
井口
初めてブログを書かせてもらいます、アシスタントGM井口です。
嬉しい事があったのと、選手の別の一面を紹介したいと思い、アップさせてもらいました。
先日、練習がいつもよりいい雰囲気で終わり、センターサークルに集合。
私の仕事の一つであるチーム伝達事項を皆に伝え終わり、さぁ終わろうと「1・2・3 Hard work」で締めくくる直前、ワラさんがかなり真面目というかキレ気味の表情で一言。
「モト、チームに言わないといけない大事な事忘れてるだろう!!??」
てっきり伝達事項で何か忘れていたのかと必死に考えますが、思い当たることはありません。
「外国人選手の件で、言わないといけない事があるだろう!!??」とワラさん。
まさに外国人選手についてはデリケートな時期で、思い当たる節がありすぎる自分はますますテンパります。
表情を変えず問い詰めるワラさんと「お願いしますよ、モトさん」目線のみんな。
「いや、だ、だ、大丈夫です。何もないはず・・・」とうろたえまくる自分に、「もう、何だよいくつになったんだよ・・・」とみんなあきれ顔。
「え、30です・・・・」
「え、30になったんだ」
すると#03 佑太がロッカーに走りだし・・・
「ハッピーバースデー トゥーユー♪ ハッピーバースデー トゥーユー♪」と歌い出すみんな。
完全にやられました。サプライズプレゼントでした。
自分の大事な仕事であるチームオペレーションでみんなに協力をしてもらっている中、正直恥ずかしながらウルッときちゃいました。ほんとに心優しい選手達です。
この夏、違うレベルで練習に取り組めたチーム。みんなの表情から夏の充実度が分かります。
熱いハートと優しい心を持った選手達に是非、イベントや公開練習に来て声を掛けてあげて下さい。
選手のみんな、プレゼントありがとうございます。
今年は有明でブースター・関係者・会社スタッフみんなと笑おうね!!
P.S. 練習見学に来て下さる皆さん、いつも差し入れありがとうございます。選手みんなでおいしく頂いています。
井口